おかっぱ頭に関西弁がトレードマーク!
『カメラを止めるな!』や『ルパンの娘』(フジテレビ系)で、祖母・三雲マツ役でも話題になった
女優の竹原芳子さんが〜
今回なんと!
フランス版リメイク『キャメラを止めるな!』に、
唯一のオリジナルキャストで出演されています!
世界的スターの仲間入り????
竹原芳子さんに熱い視線が注がれています。
そんな話題の
竹原芳子さんの若い頃の画像や
出身高校や短大などwikiプロフが気になったので調べてみました。
竹原芳子のプロフィールについて
本名 :竹原 芳子 (別名義 どんぐり)
生年月日 :1960年2月10日
出身地 :大阪府
身長 :147 cm
血液型: B型
職業: 女優・お笑いタレント
代表作品:「カメラを止めるな」
出典元:wiki;https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%B9%E5%8E%9F%E8%8A%B3%E5%AD%90
竹原芳子さんの高校や大学について調べてみました。
高校は公表されていず、
残念ながら特定することができませんでした。
短大は大阪の四天王寺大学短期大学部を卒業されているようです。
母校で講演!
母校である四天王寺大学短期大学で、後輩350名の前で講演をされいます。
講演では多くの学生から質問を受け盛り上がったようです。
竹原さんは「人生の選択で迷っても、人には相談せず自分がワクワクするほうを選ぶようにしている。
引用元:https://www.atpress.ne.jp/news/317311
人の意見に左右され人生を選択すると自分を見失ってしまうため、自分で覚悟を決めて人生の決断をできるようになることが大事です。」と呼びかけました。
説得力ある言葉ですね。
人生経験の重みを感じます。
後輩の学生さんの心にも、きっと響いたことのではないかと思います。
竹原芳子の経歴
一度見たら絶対忘れない、個性的な外見を武器に活躍をされていますが、
どんな経歴で現在に至るのか興味が湧きますよね。
短大を卒業から普通のOLに
▶︎短期大学卒業後、20歳のときに証券会社に入社
▶︎21歳のときに吉本総合芸能学院(NSC)大阪校1期生に応募しようかと悩まれたそうですが、周囲の反対で会社を辞められずに断念されたとのことです。
▶︎40歳のときからは裁判所の臨時の事務官として働いていらしゃいます。
▶︎話しが上手く伝わらないことで、カルチャーセンターに話し方教室に通い、
それをきっかけに、NHK文化センターの落語教室を受講されたようです。
この時、表現することの楽しさに目覚めたそうです。
▶︎裁判所勤務のままアマチュア落語家として高座にも上がるようになったそうです。

因みに
アマチュアの落語コンテストで
審査員特別賞を受賞されたそうです。
凄いですね。
竹原芳子 50代になり一大決心!
▶︎50代に入り「ここから第二の人生だと思ってやりたかったことをもう1回やろう」と
OLを卒業!
▶︎約30年前に断念していたNSC大阪校に33期生として入所されています。
思い切りましたね〜〜
*同期にはコロコロチキチキペッパーズや霜降り明星など
竹原芳子さんは芸名「どんぐり」ピン芸人として活動されていましたが、次第に芸人活動からは離れていきます。
落語家を志して落語教室を通っていたときの講師
桂文華に弟子入りを志願するが、年齢を理由に断られます。
落語にも年齢制限???
竹原芳子女優として活動スタート
▶︎55歳に頃に芝居のワークショップに通い始める
▶︎間寛平が座長を務める
「劇団間座」の公演に参加!
「恋の虫」・「発明王」
「クリスマスコメディー」などに出演されいます。
この時、葵樹泉の名義を使用されています。
ここで竹原芳子さんが「恋の虫」で「蛾の役」を演じます。
「蛾」を演じた経験はのちに大きなチャンスに!

余談ですは・・・^^;
竹原芳子さんと間寛平さんの顔が似ているとネットで話題のようなので、間寛平さんのお写真です!
竹原芳子オーデシション合格
2017年に、ある映画の舞台挨拶を見に行きました。「映画づくりってすてきやな」と感動していると、そこで次のプロジェクトの参加者募集をしていました。
引用元:https://fujinkoron.jp/articles/-/5855?page=3
ワークショップをしながら映画づくりをするというので、「出演できたらエンドロールに名前が出て、記念になるかな」と応募したのが、『カメラを止めるな!』でした。
▶︎たまたまみに行った時に見つけ、
参加募集に応募、『カメラを止めるな!』のオーデシションを受け見事合格!
オーデシションの時に活かされたのが
劇団間座で演じた「蛾」!
この「蛾」の演技でオーデションを勝ち抜き映画デビューをはたします。
「カメラを止めるな!」
映画での登場シーンは少なめでしたが、
特徴的な見た目と耳に残る大阪弁はインパク大でしたね~
またこの映画は、インディーズ映画としては異例のヒットを記録し
社旗現象を巻き起こしましたね^^
映画のヒットにより活躍の幅が大きくなります。
2019年発売の海蔵亮太さんのデビュー曲『愛のカタチ』でミュージックビデオに初出演かつ初主演。
認知症の女性という難しい役柄を好演!
このプローモーションビデオは泣けますよ。
木曜劇場『ルパンの娘』(フジテレビ系)で、
主人公の祖母・三雲マツ役にて初の連続ドラマレギュラー出演!
レギュラー出演が決まったときは「ドッキリカメラではないかと思った」そうです。
このドラマ面白かったですね〜
竹原芳子自身の著書を初出版!
2022年1月には、自身初の著書『還暦のシンデレラガール』をサンマーク出版より出版されています。

還暦のシンデレラガール―
タイトルに「やっと笑える自分になれた」ググッとくる言葉ですね。
竹原芳子さんが歩んできた人生、色々あったけど・・・
自分らしく生きることの大切さ、勇気をくれる一冊!
自分のネガティブな部分をポジティブにとれられたきっかけ、「カメラを止めるな」の監督の言葉だったようです。
本の帯にも紹介されています!
監督は「生きづらそうな人」を出演者に選んだそうです。そして「あて書き」で書いた脚本が、「みんなの次につながるように」と考えながらつくってくれたそうです。ほんまに優しい方だし、天才ですよね。実際、あの作品のおかげで、私は一気に生きやすくなりました。
ずっと、生きづらかったですよ。背が低くて、目が小さくて、声はこんなんやし。自分の声を初めてテープで聞いた時は愕然として、受け入れられなかったです。「ブス」と言われたこともあります。
引用元:https://fujinkoron.jp/articles/-/5855?page=4
この監督さん素敵ですね!
オーディションを受けなかったら出会わないかったこと考えると、行動することの大切さを感じますね。
竹原芳子の若い頃
竹原房子さんの若い頃の画像は入手できませんでしたが、
若い頃の映像がある動画を見つけました。
動画にはカンヌ映画祭での様子や日常の生活が伺えます。
まとめ
異色の女優竹原芳子さんいかがでしたか?
50歳を機に普通のOLから人生をを大きく変える決断をされます。
証券会社OL、裁判所勤務、よしもとの芸人、女優と華麗に転身!
紆余曲折しながら、人の意見に惑わされず、
自分のやりたいことを忠実に行動・努力される姿には勇気と元気をもらえますね。
50歳を過ぎたら老後ではなく、
やりたいことはやる、何歳からでもやれる!
人生100年!
自分にリミッターをつけずに、チャレンジすることの大切さを教えていただけた気がします。
「100歳まで生きます。生きそうでしょ?(笑)。100歳まで自分の好きなことをやり通せたら幸せですよね」と満点の笑顔を振りまく。これからも“人生のキャメラ”を止めずに走り続ける竹原のチャレンジから目が離せない。
引用元:crank-in.net/interview/110502/2

人生の先輩として、
チャーミングな竹原芳子さん見習いたいですね。。
今後はどんな挑戦・活躍されるか楽しみです。
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